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「おはようございます!」朝礼が始まり、彼女が一声発するだけで周囲の空気が明るく引き締まる。

ドコモショップ松江南店の副店長を務める堀江 香織はその人柄から周囲の人々に元気を与える存在であることが、立ち振る舞い・声色から一瞬で感じ取れる春風のような女性であった。

長く窓口にてお客様対応を行なってきた堀江。次から次へとサービスや商品が移り変わりゆく携帯ショップという一見覚えるだけでも難しい業務。それをただこなすだけでない。いかにお客様が日常の中で安心して快適にお使いいただけるよう、お客様の些細な表情や言葉に目を向け提案につなげていく。

そんな芯のある凛とした印象を受けた彼女だが、そこには弱さがあるからこそ磨かれ続けている信念があった。

彼女が副店長となり、これまでのお客様への接客に加えスタッフの『教育』と向き合うこととなる。

初めの頃はトイレに入る度に反省会、挫折を繰り返す日々を送っていたと、ここまで関わる上では想像もつかない彼女の一面。

「もっといい伝え方があったのではないか」「あの時こうしておけば」と振り返り考えることも多かったと言う。

表では晴々しい笑顔で周囲を励ましながら、裏では一人葛藤を繰り返す。それがまた彼女を強く輝かせていく。

新人時代からお客様に携わるドコモショップでは実践で得ていく経験が多い。

入社まもない頃から練習ではなく本番の舞台に立ち、実際のお客様への接客を経験するからこそ失敗と成長を繰り返していく。

その中で彼女は自分自身が新人時代に感じた嬉しかったことはもちろん、「もっとこうして欲しかった」を実践に移す。

業務以外にも積極的に新入社員との時間を作り、さりげない会話から今抱える悩みを把握し成長へ導いていく。

教育を担当した社員が活躍をした話について話す彼女からは自分のことのように心からの喜び・感動が伝わる。

そんな新入社員への向き合い方を聞くと、彼女がこれまで多くのお客様に真っ直ぐ向き合い、そしてその度多くの葛藤、成長を繰り返してきたからこそ成せることだと全てが繋がる感覚を覚えた。

挫折を挑戦を繰り返してきた堀江。彼女は今新たな挑戦に向け精を出している。

『山陰パナソニック新人教育部門を立ち上げたい』真っ直ぐ、ひたむきな彼女の宣言。

「チャレンジあるのみ!失敗しても全然大丈夫!」と言う彼女の姿を見ていると本当にそうだと自然と思えてくる。

こんなにも大きく両手を広げ自分を受け止めてくれる先輩がいたら、どれだけ挑戦を楽しめるだろうか。

これから先山陰パナソニックという企業と出会い、彼女に教わった方はまた同じように受け継いでいくのだろう。